ダンロップのスチールシャフトはD.S.T
ダンロップのスリクソンとXXIOシリーズは、「デュアルスピードテクノロジー」という技術でクラブを振りやすくして、ヘッドスピードを上げるように設計されているようです。
さらにヘッド重量も重くしてボール初速を上げる事を狙った設計になっているみたいですね。
シャフトの名前にも「DST」という名前がつけられていて、シャフトの先端の重量を手元側へ移動されているようです。(重心を約20mm移動)
ダイナミックゴールドDSTは、通常のダイナミックゴールドよりも先端側が柔らかくなっているようです。
NS PRO 980GH DSTも通常のNS PRO 950GHよりも重量は重くなっていますが、先端の柔らかさは980GH DSTの方が柔らかいシャフトになっています。
仕様
Z 725 #5
NS 980GH 408g D-2.3 37.75inc
DG S200 424g D-2.2 38inc
X100 127g TQ1.9
S200 122g TQ2.1
980GH S 103g TQ2.4
980GH R 98g TQ2.6
Z745 #5
NS 980GH 405g D-2 37.75inc
DG S200 423g D-2 38inc
X100 116g TQ1.9
S200 112g TQ2.1
980GH S 99g TQ2.4
980GH R 95g TQ2.6
シャフトの重量の重さがダンロップの公式サイトで見てみると、725と745では結構違うように書いてはあるのですが、組みあがりの重量を見てみると同じ長さで数グラムしか違わないので、カット前の重量とカット後の重量の記載なんでしょうかね。
もう少し詳しく調べてみたいのは、他のメーカーに比べてヘッド重量がそこまで重くしてあるのか?という所。
DGの#5で423gだと平均的な重さと長さだと思うのだけれど。