パターのストローク中のヘッドの感じ方
私は勿論自慢ではないですがパターが下手糞です。
方向性が悪いという事ではなく、距離感が悪いと言うことは自覚しているのですが、この距離感の問題を解決するべく色々なパターを試しているのですが、道具のせいでは無いことは百も承知なのです(汗
カラーから50cm程度の場所にボールがあり、エッジからピンまで5m位の、ライは順目で状態も良い場合があったとします。
自分では理解している事なのですが、ロフトが少ないクラブからチョイスしていくマネージメントがミスを防いでくれる。といったセオリーで、ある程度パターが上手なゴルファーは、間違いなくパターで狙っていくべき状況でも、私の場合はパターに苦手意識がある事から、PWや#9あたりからAWの範囲で状況に応じてピッチエンドランをする事を選ぶことが多いのです。
実際に私がスコアーの良い時のパターンとして、寄せワンがかなりのキーポイントになっているのです。
10m前後の距離になってくると、グリーン上なので実際は不可能な事ですが、間違いなくウェッジでのアプローチの精度の方が良いぐらいパターが下手糞なんですよね。
冬のシーズンはゴルフ場がクローズになる地域なので、パターの練習に時間を使うようにしています。
最近私が試行錯誤している事で、去年のラウンドで色々と試してみたものの結局どちらが正解なのかが判らなかった事があり、今も保留中な事があるのです。
2つの仮説をどちらが自分には合っているのか?
と試しているのですが、2つとも間違っている可能性もあるのですが(汗
少し前に非常に柔らかいシャフトで出来ている練習パターを使い女子プロが練習グリーンでパッティングのストロークの修正、練習をしているといった記事を見つけてから意識するようになった事なのですが、もしパターのシャフトが物凄く柔らかいとしたら?
1枚目(図1)
1番左の線がアドレス→赤線がトップ→1番右がインパクトという流れです。
この様なイメージで
トップというか、切り替えしの時のシャフトの挙動というかテンポに関わる問題だと思うのですが、図の1のイメージでパッティングをしている人。
ジュンシナリでインパクトを迎えるイメージの人。
こちらが2枚目(図2)
2枚目はトップでクラブが止まっている時に、
ヘッドの戻り
ゆっくりとしたテンポ
シャフトのしなり戻りを感じて打つストローク
シャフトの逆しなり中にインパクト
私の中ではまだどちらが良いという結論は出ていないのですが、イメージでは図2の方がロフトが寝て入るようなイメージがあり、ハンドレイトぽいインパクトになるのかなぁという感じのストロークです。
このようなシャフトのしなりをイメージしたパッティングストロークって皆さんはあまり考えたりしないのでしょうか?
私は図2のイメージでは気持ちが悪いというか、トップで間が作れないと感じるタイプなのですが、この間を感じることが出来ないところが弱点なのかな?
ゴルフクラブのなかでも1番重要なパターですが、一部の高級ブランドを除いてパターのシャフトにカーボンを採用しているメーカーは少ないですね。
私のようにパターに優しさを求めたいゴルファーは沢山いると思いますから、ドライバーのカスタムシャフト同様に、重量、フレックス、トルクといったシャフトにこだわったパターメーカーがあっても良いと思うのですが。
仕事上パターを沢山触れる環境にありますので、
オデッセイのタンクシリーズ
PINGの長さ調整機能付き
あたりを転がしまくるといった経験もあるのですが、やはりコースで試してみようというところまでの感触がないんですよね。
もうこの時点で私のパターのセンスが無いんだろうなぁと感じているわけですが(汗
パターの上手な人ってパターをあまり変えていませんし、変えたとしてもポコポコはいってますもんね。
今年の新製品のパターの中に私のゴルフを助けてくれる相棒は現れるのだろうか?