new スリクソン Z-STAR シリーズ
新しいボールが発売されましたね。
雪が降り積もっていてラウンドが出来ないので、折角買ったボールが試せません。
松山英樹選手の優勝を祝っての意味も含め、Z-STARとXVの両方を購入したわけですが実際のコースではまだ試していない状態です。
今すぐに試せる事として松山英樹選手が拘ったパッティング時の音
「澄んだパター音」を感じてみる為に、室内で転がしてみましたが私はキャメロンのパターを持っていませんので・・・違う削りだしのパターで転がしてみましたがきっと澄んでいない音のような気がしてなりません。
ボールの公式サイトには
Z-STARの打ち出し角度はXVよりも高く打ち出されるというデーターが出ていました。
この辺りが非常に興味深いデーターなのですが、もうすでにボールの性能はルールという規制内での性能はMAXまできているのでしょうから、ルール適合という事を踏まえると、
1.どうゆう高さで飛んでゆくのか?
2.どれだけのスピン量がかかるのか?
3.どういった音がするのか?
4.ウェッジショットを含めたカバーの耐久性はどうか?
1番+2番の打ち出し角度は
Z-STARは高打ち出し、低スピン
XVは中弾道の打ち出しで、中スピン(ある程度バックスピンでボールが浮くタイプ)
といった感じではないだろうかと想像している段階です。
素直にXVの方が硬いコアのお陰で、ボールが潰れにくいのでドライバーでのスピン量が増えるんではないのかと思います。
現行のスリクソンシリーズのドライバーも低スピンで割りとボールが浮きにくいシリーズなので、ある程度バックスピンが入るボールのほうが個人的には良さそうな感じがします。
暖かくなったらコースで試してみたいなぁ。
カバーの耐久性はウレタンカバー系のボールの中では耐久性は高いんじゃないかと思います。
Z-STARが採用しているカバーの素材は、熱可塑性ウレタン(TPU)という種類のウレタンをカバーに採用しているボールです。
特徴としては、カバーの厚みは比較的厚くなってしまう。
カバーの柔らかさも耐久性を考えてあまり柔らかくは作れないという制約があるタイプのウレタンです。
タイトリストのV1シリーズは違うウレタンカバーを採用しています。
TSU系ウレタンを使用していて、カバーを薄く柔らかくする事が可能という事です。
しかしZ-STARのカバーには「スピンスキンコーティング」というスピン量を確保するコーティングが施されているので、スピン量が足りないといった事はないでしょう。
ただ、私の場合ではあるのですが、OBを打つ事がなければ傷が多少付いたからといってボールを交換することはあまり出来ませんしね。
18ホール使うことはざらですし、傷がついてしまったボールをパターの練習用にするとかはありますけど、プロのように次々と新しいボールに交換していく事はできませんので、出来れば耐久性が高いほうがありがたいのです。
いやぁ早くコースで試してみたい。
ただ今日も雪が降っているので、もうしばらくは我慢かなぁ。