ゴルフの近代化?
2019年1月1日 ゴルフルールの近代化に向けて
R&AとUSGAはゴルフ規則を近代化する為の変更案をいくつか発表しましたね。
現段階ではあくまでも提案という事ですけど。
ルールの近代化、簡素化と言うところが注目されてますね。
http://www.jga.or.jp/jga/html/jga_data/04KISOKU_NEWS/2017_KISOKU/RMNewsrelease(JP)final.pdf
ゴルフのルールがより判り易くなり、沢山の人にとってゴルフの楽しみがより増える事を個人的には望みます。
スロープレイの防止のためのルール変更もいくつか提案されている項目がありました。
●ボールの捜索は5分から→3分へ
●ショットを打てる準備が整った人から打つようにレディーゴルフ(遠球先打の廃止)
まだまだ沢山の変更点が提案されています。
ゴルフのルールの簡素化が行われるのであれば、長尺パターの禁止、パターのライ角の制約等、ルールで禁止となっている事でも、今一度見直してくれないかなと?個人的には思います。
ゴルフカップのサイズの拡大(アマチュアだけとか)直径15cm~位に大きくなる事によって、1ホールあたりのパッティングの時間短縮に大きく影響があると思います。
お先にって距離でもない様なケースが2人、3人とグリーン上で繰り返される事での時間って結構消費されていると思うんですよね。
個人的にこうゆう試みも、ゴルファーが増える事につながると思います。
でかカップゴルフ
私的に衝撃だった変更になるかもしれない提案内容が、
バンカー内でのアンプレヤブルの球について、2 打 罰で球をそのバンカーの外側からプレーすることを認めている追加の選択肢が加えられた事です。
女性には嬉しいルール変更の予感なのではないでしょうか?
しかし公正なルール、簡素化、という目的でルール変更を行うのであれば、アンプレヤブルの処置をバンカー内のボールであっても1打罰で、通常の処置と同じでも良いと思うんですよね。
簡素化されない変更に感じてしまうのです。
あるがままでもなく、簡素化でもないみたいな。
2019年に向けてゴルフがどう変化していくのか非常に興味がありますし、楽しみでもありますね。