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100切りゴルフ

100を打たないゴルフをしよう

ロフト表示

クラブ選びの落とし穴 クラブセッティング 道具選び

一般的な部分の話

ロフトはボールの打ち出し角度とスピン量に影響を与えるものです。

9.5度と10.5度を比べた場合、10.5度の方が打ち出し角度は高くなります。

これは良く知られている内容だと思います。

 

そしてここからが注意したいポイント

スピン量もロフトが多い方がハイスピンになります。

単純な話だけなら、同じモデルのドライバーの9.5度と10.5度を比べた場合

10.5度の方がスピン量が増える=吹け上がるといったイメージを持つ人がとても多いと思います。

 

「昔から9.5度以外使った事が無い」

「HSを測ってもらったら9.5度が良いと言われた」

「ボールが上がりすぎるのが嫌だから9.5度を探している」

「9.5度が一番飛ぶはずだ」

他にもロフトは少ない方が良いに決まっているといった意見を良く耳にするのですが、最近のドライバーヘッドは低スピン弾道を狙った設計のモデルが多く

特徴として、低重心でロースピンを打てるモデルや、浅重心でロースピンを打てるモデルが多くなっていますから、10.5度以上のハイロフトのモデルを試してみる事が重要だと思います。

ボールの性能もロースピンを意識したボールが多いですし、普通にナイスショットしたとしてもドロップ気味になってしまうとか、ボールが上がりにくいといった事が起こっても不思議ではないのです。

 

自分のスペックは9.5度と決めてしまっている人が非常に多いのでが、男子プロでも最近は10.5度以上のロフトを選ぶ時代ですから、もう少し柔軟な発想でゴルフクラブを選んでも良いと思います。

 

9.5度のヘッドを買ったけど実際に打ってみたら全然合わなかったという人が実際に多いのです。

しかもそういった人たちの買い換えるポイントは、

  • シャフトを柔らかくしたらいけると思う
  • カスタムシャフトの違うシャフトを試してみたい
  • メーカーを変えてみるけど同じ9.5度で

ロフトの数字を変えたがらない人が多いのです。

「純正シャフトのSを買ったけどもう少し柔らかいSRにしてみよう」というパターンはまだ客観的に自分のスイングを分析できている人だと思います。

ボールが上がらない事をちゃんと判っているのです。

 

しかしスライスに悩んでいる人に多いのですが

「ボールが捕まらないから純正シャフトからカスタムシャフトの重くて硬いものにしてみるよ」

といったどんどんハードな方向へ道具を変えていってしまうパターンのゴルファーの多くは、ドライバー探しの沼にはまってしまう人が多いと思います。

 

ゴルファーの多くはロフトが少ないモデルを使う事が上級者だと感じる人も多いのでしょう。
日本人の感性は難しいものを使いこなしてこそ一人前といった文化が強いように感じます。

そこに目をつけた日本ブランドのメーカーの多くは、売れないよりは売れるほうが良いのでしょうから、表示させるロフトは9.5度で実際は10.5度以上としておくことでより多くのゴルファーに売りやすい環境を作ってしまっているのです。

全員が全員その様なクラブを買うわけではありませんから、リアルロフトが9.5度のドライバーを買ってしまった人は、シャフトが合わないといった間違った判断をしてしまうわけですね。

 

あまり売れなかったけど、こうゆう正直なロフト表示って大事だと思うんですよね。

テーラーメイドはSLDRを発売していた頃はロフトアップを提案していました。

ロフトを11度、12度、14度とハイロフトで高弾道が飛ばせる秘訣だよとアナウンスしていたのに、最近はロフトアップを前面にだした商品が出てきていませんね。