ウエッジ選び 其の2
ウエッジ其の1では、ヘッド選びについて色々と説明してみました。
今回もウエッジのヘッドの選び方の続きです。
不思議な事にウエッジを購入する人の多くは、ライ角を調整してまで使う人は非常に少ないです。
ウエッジにおけるライ角の影響は馬鹿にできないのですが、ライ角を気にしていない人が非常に多いと思います。
皆さん身長も違えば、手の長さも違いますよね。
シャフトの種類は注意して選ぶのに
ヘッドのスペックは注意して選ぶのに
グリップの太さやバックラインの有無も選ぶのに
ライ角は標準のままで使う人が非常に多い。
ウエッジ選び 其の1
ウエッジ選びって考えなくちゃいけないことが沢山ありますよね。
今日考えるウエッジとは、PWまでをアイアンセットと考えてそれよりも下の番手について考えてみたいと思います。
まず最初に自分の使っているアイアンセットのPW(ピッチングウエッジ)のロフトが何度なのかを知っている人は意外と少なく、知っている人は道具に対して意識の高い人ですね。
ざっくりと大きく分けると
- 飛び系のアイアンや最近のアイアンに多い、45度以下のストロングモデル
- プロモデルやアスリートモデルに多い、46度以上の寝ているモデル
UTのシャフトに御用心 NS PRO 950
軽量スチールシャフトとしては、非常に人気のあるNS PRO 950シリーズ。
日本シャフトが作っているシャフトで、製品精度の高さ、品質の高さでも定評のあるシリーズですね。
このNS PRO 950シリーズにもいくつかの種類がある訳ですが、
各メーカーが発売しているUT(ユーティリティー)、ハイブリッドと呼ばれるクラブには、950といっても種類の違うシャフトが採用されています。
続きを読むアイアンセットの番手べつ重さのフロー
皆さんは自分の使っているアイアンセットの重さとバランスを知っているだろうか?
ダイナミックゴールド120g台のシャフトが刺さっていると
#5で425g前後
モーダス120のシャフトで、110g台のシャフトなので
#5で415g前後
NS 950で 96g前後のシャフトで
#5で405g前後
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シャフトの調子について(中調子)
シャフトの調子について
シャフトは大きく分けて
- 手元調子
- 中調子
- 先調子
- ダブルキック系(先と手元がしなる)
この4つのタイプに分けられる事が多い。
シャフトの大原則として、太い手元部分は硬く、先にいくにしたがって柔らかくなる。
この原則は新しい技術革新が起こるまでは暫くの間変わる事が無いと思います。
ですからいくら手元調子のシャフトとは言っても、手元が一番柔らかくなっているわけではありません。
手元調子のシャフトは、言い方を変えると先「チップ」の硬いシャフトだと言い換える事ができると思います。
そして先が硬いという事と、シャフトは手元の太い部分の硬さがあるという事を考慮すると、全体的に硬いシャフトに仕上がっていると言う事ですね。
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スライスに困っている人 其の1
スライスに困っている人が本当に多い。
スライスしないドライバーってどれですか?って質問をされるたびに思うこと。
私の持論なので、正しいかどうかは謎なのだけれど、ゴルフクラブの振り方にも大きく分けて2種類の振り方があると思っている。
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