寒い時期のゴルフ
私の住んでいる地域では雪が降ればゴルフは出来ないのですが、雪さえ降らなければやはりコースにいって楽しんでいます。
当たり前なのですが、寒いとゴルフスイングもいつも通りのスイングができる訳も無く50点のショットが多くなりますよね。
ボールが飛ばなかったり、ライが悪くてアプローチが全然寄らなかったりとか。
セカンドがグリーン奥にこぼれるなんて当たり前。
それでもこの時期にコースに行くと色々と勉強になる事も多い。
ラフがラフじゃなくなっている事もあるけれど、距離さえ欲張らなければフェアウェイを外してもラフのペナルティーの洗礼を受けることが無いので、ティーショットは楽。
ライが悪いアプローチだって、強気で打ってしまうぐらいの潔さがあった方が、ザックリのミスだって気にならない。
もっと賢くマネージメントするのであれば、SWを使うアプローチを当たり前に考えるのではなくて、#9とかPWを使う転がしを覚えるのには最高の季節だと思います。
マネージメント力のアップには、冬のゴルフはかなり良い。
本来100点満点のショットを求めて練習をする事はするのだけれど、コースにおいては100点のショットが出る事はそうそうある訳がない。
1番100点のショットを望むのならば、そればグリーン上でのファーストパットが重要だと私は思う。
まだ私は持っていないのだけれど、何となくストロークすれば50cm以内には寄ってくれるであろうパターは無いものだろうか(笑)
ほぼ新製品のパターはその気になれば転がせる環境にあるけれど、未だ私の能力を飛躍的にアップさせてくれる画期的なパターは発売されていないのが残念で仕方が無い。
2番目に重要になってくるのはセカンドショットだけれど、グリーンに乗らなかった時、乗らないことを前提としてセカンドを打つ事も重要ですよね。
このセカンドショットの精度とコースマネージメント力のアップは、90切りを狙うのには絶対に必要な部分だと思います。
3番目はアプローチ。
本当はアプローチを2番目にした方がいいかな?と思ったのですが、セカンドショットでOBとか、セカンドで毎回バンカー、奥にオーバー、等があってはゴルフにならないので、アプローチも本当に重要だけれど、100切り~90切りという事でいうと3番目にしました。
でも個人的には1番練習したいのがアプローチで、コースに行った時はアプローチの練習はラウンド後にする事がお決まりです。
傷だらけになったボールを用意しておくといいですよね。
4番目はティーショット
距離もそこそこで良いかなと自分に言い聞かせて、OBだけを打たないように注意する事が重要ですね。
今の私のレベルではハーフ40~45の間で回れていればOKとしていますので、ティーショットは1番自分にプレッシャーをかけないようにしています。
フェアウェイに置けたら最高と決めて、距離は望まないようにしてからスコアーの大崩は無くなったように感じます。
この時期のゴルフって勉強になる事が多いですから、寒いですけどコースに行くと楽しいですよね。
そして最近では機能下着のすばらしい物が沢山発売されてますから、厚着をしなくても大丈夫な事も嬉しいですよね。
私は寒さに強い事もあるかもしれませんが、風がよほど強いラウンドでなければ、機能下着+ポロシャツ+ニットだけでも平気なタイプです。
ズボンの下にも機能下着のタイツを着るとだいぶ暖かいですよ。