100切りゴルフ

100を打たないゴルフをしよう

ラウンド後に居残りパッティング練習 練習グリーン編

ラウンドが終わってから練習グリーンでパットの練習をする事はありますか?
私は時間があればなるべくやるようにしています。
ラウンド後の練習って通常の練習の何倍も効果があると思いますよ。
しかもなかなか芝の上でボールを転がせる機会って少ないですよね。
ラウンド後の練習グリーンはガラガラな事が多いので、本当にゆっくりと練習ができます。

 


朝の練習では少しやりにくい事でも、午後の空いている時間なら気兼ねなく練習ができますよね。
新しいパターを試したりするのにはもってこいなのです。
私の経験では、1つの練習グリーンを一人占めってパターンが多いように思います。
すごく贅沢ですよね。
真っ直ぐなラインをみつけて、ティーを挿しての練習もできます。
カラーの外からのパッティング練習もゆっくりと行う事ができますよ。
こういった普段からやっておかないと、実際のコースで突然やろうとしても距離感などは合うわけありません。
皆さん殆ど初めてに近い状況で、初めて打った結果が良くない事を失敗したからと悔しがる事多くないですか?

1つマイルールを作ってみるのも面白いと思いますよ。

ラウンド後に行うパッティング練習をひと通り練習し終わった状態で、以下の様な練習メニューを最後にしてみるのは如何でしょうか?

  1. カップまで1.5mのパッティングを5回連続で入れることができたらお風呂へ向かう。
    もし外して途中で失敗してしまう場合でも、ショートして外すという最悪の失敗をしでかした場合は、家で待っている家族へおみあげを買って帰るという罰ゲーム付きにする事がさらに効果的だと思います。

  2. ファーストパットを必ず1m以上はオーバーさせるパットを打つ事。
    その後に、そのオーバーさせた返しをカップインさせる練習。
    これを3回連続で行うようにして、成功したらお風呂へ行くようにする。

とにかく練習なのだからショートはしないようにパットする事を最低条件にする事。
ノープレッシャーの状態でショートしているようでは、ラウンドの緊張した場面でしっかりと打ち切れるパッティングが出来る訳がないですよね。
かといって2mも3mもオーバーさせていては練習になりませんよね。

中にはどうしてもジャストの距離感になってしまう人や、ショートしてしまう人も多いと思います。
そんなタイプの人は目線の場所を変えてみることが必要なのかもしれないですね。
カップに対して目標を決めてストロークをするのではなく、カップの奥(50cm程度通過した場所)を狙いその仮想カップにむかって打ってみる事を試して欲しいです。
毎回同じような距離をショートしてしまうタイプの人は、毎回同じ強さで打てているのだから、その狙い所の基準を変えてあげれば距離感が合ってくる可能性は高いです。