自分のスイングの動画を撮ってみてみよう
今はスマホで簡単に動画が撮れるようになりましたね。
- 練習場でのスイング動画を記録に残す
- コースでのティーショット、セカンドと動画を撮ってみる
- 練習グリーンでパターストロークの動画を撮ってみる
色々な場面での自分のショットの記録を残しておいて、後からゆっくりと見直してみるとすごく客観的に自分のスイングを分析できるようになります。
動画に映る自分の姿、動作を研究していく事って凄く有効的な上達方法だと思いますよ。
ありがちなパターンをいくつかあげていきたいと思います。
- 俺ってすごく右に向かってアドレスしているんだなぁ
OBに向かって打ち込みそうで怖いなぁ
アドレスが狂っているだけで、向いているOBサイドにナイスショットしている事も多いと思います。 - アドレスで構える時間がながいなぁ
固まってしまっているのかな?
なかなかテイクバックできないように映ってみえるよ - ワッグルしている時間と回数が多い
動作に落ち着きがないように見えてしまうかな?
適度な回数のワッグルのつもりでも、動画を見る限り少し回数が多いかな?
反復練習のおかげで再現性、正確性が良くなる事も沢山あります。
練習量が多ければ上達もします。
その豊富な練習量の副作用として、癖の上塗りもおこってしまうので注意が必要ですね。
これは動画で確認しなければ自分ではなかなか気づく事ができないと思います。 - 素振りの回数が多いかも?
打つ前の素振りは2回位までがいいですね。
それ以上の素振りはスロープレーにつながりますから注意しましょうね。
練習場での動画と見比べてみてください、練習場でも同じように素振りしていますか?
むしろ練習場では素振りをしない人多いと思います。
打っては構え、またすぐに打つの繰り返しのパターンが多くなっていませんか?
コースでの素振りを適正に修正する為には、練習場での練習の仕方を修正する必要があります。
アドレスに入るまでの動作を正しいルーティーンを決めていく事が必要ですね。
練習場で行っている練習内容と、実際のコースで打っている内容があまりにも違っていては練習した事が活かせませんよね。
振り返ってみてください?
練習場では素振り0回。
コースでは素振り2回以上していませんか?
あまりにも素振りが多くなりすぎるのは、次のショットの結果に対する不安の現われかもしれませんね。
コースでの撮影はくれぐれもスロープレイにならない範囲でおこなって下さいね。
マナーが一番大切です。