100切りゴルフ

100を打たないゴルフをしよう

この練習方法は真似したほうがいい!

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原江里菜選手の練習法です。

グリップエンドがかなり余るほど、グリップを短めに握っていますね。
前傾姿勢が割と深い構えである所も印象的です。

この練習の良い所は100%加速させながらストロークできるから、間違っても減速しながらインパクトを迎える事がないところです。
私は打てないミス(ショートする事が多い)が圧倒的に多いタイプなので、この緩む事の無いであろうこの練習方法は以前から実践している内容です。

 


当たり前の事だけど、プロはストロークが本当に綺麗。
特に原江里菜選手のストロークで真似したい、自分に取り入れたいと思うポイントはストローク中に手首の角度が変わらない所。
1:54秒からのストロークに注目して見てみると、腕で作られる5角形の形がストローク中に崩れない。
腕の形が崩れないのだから、肩のストロークでパッティングをしているんだと私は勝手に分析しています。
(手首の角度も変わっていないと思います)
左肩が大きく引き上がるような動きを意識してストロークすると、テイクバックをしないストロークであっても、比較的強い勢いでボールを押す事ができます。

ショルダーストロークの良い所は、肩の上下運動は起こるけれど、肩の回転運動は最小限に留めてストロークする事が可能です。
少なからず手先の感覚で打つパッティングではありませんから、良くも悪くも器用に動かす事ができません。
限られた動作しできない=再現性が高いストロークと言えると思います。
手首を動かす感覚は0です。
肘がうごいて、脇が空くといった事もありません。
背中の比較的大きな筋肉を意識してストロークするので、神経質になる場面でも強く打つことができるストローク法です。